腰痛 肩こり 五十肩、眼性疲労 ストレス症候群 動悸...... 。 
男性に多い来院理由です。

鍼灸や矯正手技によって、身体の気血の流れを整え、様々な愁訴の改善を目指します。

 男性の症状の多くは、職業や、ストレスやプレシャーの度合い、一日の動作の内容に関連性が強く見られます。

最近では、生活習慣病などといわれるようになりましたが、日常生活パターンへの着目も重要です。

ハリポ鍼灸整体室では、様々な愁訴に対して治療を行うだけではなく東洋医学の立場から、日常生活や姿勢動作の改善へ向けたアドバイスをあわせて行っています。



 腰痛などの整形的な症状の場合には、椎間板ヘルニアなどの疾病がその背景にある場合があります。
痛みを和らげるために神経ブロックなどの治療を受けて効果がなく、めぐりめぐって鍼灸の治療に訪れる方は少なくありません。

さて、私が日常の臨床で感じるのは、肩や腰の痛みなどのほとんどは、それらの疾患とは別に発生しているものではないかということです。
例えば、ヘルニアだから痛いのではなく、「腰に痛みがある。他にヘルニアもある」という構図を疑うわけです。

なぜかといいますと、画像診断の所見と、痛みの程度はしばしば一致せず、かなり重症であっても症状がないものもあれば、画像所見にほとんど変化がなくても、症状がなくなるケースも多いからです。

そして、痛みのほとんどは、筋肉の痛み 筋痛症候群 筋筋膜性○○痛と呼ばれるものだと考えています。

それら筋肉に発生する痛みの原因は、使いすぎなどの理由ではなく、むしろストレスなどが原因と言われています。
ストレスによって特定の筋肉に慢性的な緊張が続き、結果として筋肉の機能異常が発生するというメカニズムです。

これは、ストレスによって胃潰瘍ができることと基本的には同じようなことなのです。胃潰瘍の代わりに腰痛や肩痛が起こるというわけです。

鍼灸の治療は、このようなケースにきわめて有効だと考えます。
過度な緊張を弛め、筋肉組織の循環を改善し、痛みや障害を改善します。




 男性にもいわゆる更年期障害があるということが知られるようになってきました。
当院では、そのような時期に特有の症状やED(性機能障害)に対する治療も行っています。

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