haripo acupuncture office
不妊治療と鍼灸

鍼灸は不妊症に効果があるででしょうか。
これまでの臨床と研究などの報告事例から、私は適切な施術によって妊娠率を上げると考えます。


研究報告例

1) 必要なホルモンを上昇させる
   鍼の治療により卵胞ホルモンE2(エストラジオール)の値が上がるという報告があります。
   これにより、子宮内膜の厚さが増したり、精子の子宮への到達しやすさが有利になると思われます。


2) 卵子の成長を促す
   鍼治療をすることで、卵胞の直径が大きくなるという報告があります。


3) 子宮の血流増加
   鍼治療により子宮の血流がよくなるという報告があります。
    
    (ちょっと解説)
    この作用が、不妊に治療でもっともベースになるメカニズムだと思います。
    血流を悪くする交感神経の働きを抑えて、臓器の血流をよくすると考えられます。
    悪いところがなにのに、なぜか妊娠しにくい。
    薬を飲んでもなかなか効果が出にくい。
    そんな場合には、子宮周辺の血流がわるく、その結果として機能が低下していることが考えられるからです。


4)  疾病に対する効果
    例として、多嚢胞性卵巣症候群の患者に有効であったという報告があります。

    (ちょっと詳しく)
    24名の多嚢胞性卵巣症候群の患者に鍼通電治療を行う
     9名に有効
    排卵の状態が年平均 月(0.15)であったのが、治療後は(0.66)に有意に改善した。


5) 受精率を向上させる
   人工授精の前後に鍼灸の治療を行うと、受精率があがるという研究報告があります。


当院の臨床例においても多くのケースで基礎体温のリズムが整い、また子宮内膜の厚さが正常になるなどの効果が見られています。
また、不育症の方で、およそ7ヶ月間の治療で妊娠そして出産へいたる臨床例がありました。




(クロミッド)を服用の方へ

クロミッド(排卵誘発剤)は、婦人科で不妊治療を受けている方の多くが服用した経験があると思います。

この薬には、好ましくない作用といて、女性ホルモンの効果を低下させる働きがあるとも言われます。
その結果として、排卵日に多くなる頸管粘液が少なくなったり、子宮の内膜が厚みを増さないというケースが起こりえます。
頸管粘液が少ないと、精子がうまく子宮へ進むことができにくくなります。
また子宮内膜の厚みは着床に影響することも考えられます。

鍼の治療が、薬の好ましくない作用に、どのくらい有効であるかの研究は、これまでには聞いたことがありません。
ですか、上記の研究報告などをあわせて考えると、そのようなマイナス面を補う可能性が十分にありえると考えます。



不妊症の心理状態

不妊症の方は、それまでの不妊治療の期間が長いほど、精神的に参ってしまって、
疲れた心の状態になっているケースが多い印象です。

当院では、なんでも気軽に会話ができるようにマンツーマンでの治療を行っています。
友人にも話せない不妊の苦しみなどを、なんでも話して気持ちを楽にするために来るとい人もいます。
鍼灸は、体から心へ働きかけ、すこしづつ精神的な緊張を解放してくれます。
これまでの臨床経験から、不妊症は、心の状態を改善することが、とても重要なポイントだと確信しています。



無料電話相談

不妊鍼灸の治療について無料で電話相談に応じます(匿名可)
誠意をもって対応いたしますが、アドバイスの内容については、自己責任でご判断ください。

TEL 024-931-5870
(治療中で応対できない場合には、こちらから時間を指定させていただくことがあります。)


当院不妊治療の特長

1 産婦人科にも勤務して、周産期の愁訴を軽減する治療を担当しているなど、この分野の臨床経験が豊富です。
2 完全予約制なのでお待たせいたしません。
3 継続的な治療になることが多いので、不妊治療は料金を低く設定しています。(地位の相場比較において)
4 治療室はプライバシーに配慮しています。ご相談の内容が他の患者さんに聞こえてしまうことはほとんどありません。
5 来院者の4割が不妊治療目的であり、この分野に重点をおいて研修、研究をしております。


鍼灸は、病院での不妊治療と併用が可能です。


さらに詳しく(東洋医学的な話)

妊娠力向上のヒント(ブログ)


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